熱帯魚や金魚を飼いだしてもう5年。
たくさん魚を死なせてしまったけれど、いや初心者の頃は殺してしまったと言うほうが適切かもしれないが、最近やっと自分たちの飼育方法が確立できたと思う。
だけどここ2〜3年新しい魚は購入していない。やっぱり死なせてしまうと可哀想だ。
ハッキリ言って世のアクアリスト達の様な凝った美しい水槽や、自分でカスタマイズした濾過装置なんてのはしていない。だいたい飽きっぽい人間やずぼらな人間がやることじゃないわけよ。困ったことにわたしはその両方だ!1〜2年は凝ったこともしたし魚も増えた。当時は水槽大小合わせてえ〜と、90cm水槽4個、60cm3個、45cm2個、30cm4個で合計13個もの水槽を使ったりしていたもんだ。当然、お金も掛かったですな。電気代が最高5万円近くなってヤバイと感じたね。
それこそ、気がついたら太ってた!ダイエットしなくちゃ状態ですわ。
それから暫くして、引っ越しを機になじみの熱帯魚屋さんにベタ(熱帯魚)の幼魚と水槽を引き取ってもらって、いや何でも引き取るよーっていうからさ。5年前からいた魚と病気がちな魚を手元に残した。その後もアネゴがどこかから殺されかけた魚(プレコばっかり…)を連れて来たりしたけれど、2〜3年前からは新しい魚は増やしていない。今は残された魚が長生きしてくれるように祈って飼育している。
アネゴが5年前にやはり殺されかけて引き取ってきたプレコがいたのだが、とうとう先月逝ってしまった。名前はプレスケ。うちに来たときにはもう体長20cmぐらいはあった。そして最後には30cmを超えていた長老プレスケ。暴れることもなく静かに逝ったようだ。寿命かストレスか。今はプレスケと一緒に入っていた2匹の若いプレコ(体長約18cm)が優々としている。
金魚で5年前から残っているオランダシシガシラのちびこと丹頂のタイがいる。ちびこがまたカワイイのよね。
タイに関しては、ぱっと見がおよそ丹頂に見えず鯛っぽいのでアネゴがタイと命名。
90cm水槽にタイは一匹で暮らしている。ずいぶん贅沢じゃないか!!タイめ!
ちなみに他の金魚を追っかけ回すので独り暮らしなのさ。これはこれでカワイイ金魚なのだがね。
左:ちびこ 中:プレコ(若造) 右:タイ