昨夜、帰宅途中「不運?」に見舞われたサチくん。
<不運その1>
電車の中で、ビール缶をパキパキ潰して手に持っていたおやじが気になってしょうがなかった。
すると次ぎの駅で私が座っていた側のドアが開くとみてオヤジがふらふらと近付いてきた。
大分酔いがまわってるらしい。足下をみると、ぺったんこ靴で派手な柄が入った女の靴みたいな、
私が嫌いな靴を履いていた。よく(田舎の?)チンピラやヤクザな方達が履いている靴ね。
もしかして・・・と何だかイヤな予感が・・
オヤジが吊り革に手を掛けた途端、その手に握っていたビール缶からボトボトと汁がこぼれてきて
私の膝の上に落ちてきた。ぼちょぼちょ…
やっぱり・・・オヤジの顔とビール缶と自分の膝と4回くらい見比べて、
最後に「謝らんのか?」の意でオヤジをジ〜〜〜と見つめたが、オヤジも恐い顔してガンとばしてきた。
諦めて前を向き、いつも電車の中で考えている「オヤジ撃退法」を試してみようか?
とも思ったけれど止めておいた。やればオヤジが怪我をするだろう。わっはっはっ…(犬吠)
<不運その2>
ビールの染みも乾いたころ、家まで10分弱の道程をひたすら歩く。
左からの道との合流地点を過ぎると2m程先に20歳ぐらいの男の子が一人歩いていることがわかった。
時間は23時を過ぎている。夜道は物騒なのでちょっぴり安心して歩を進めるも、
男の子がズンズン早足で遠ざかっていく。10mくらい離れたとおもったところで何やら怪しい音が・・・
ブリッ・・ブリッ・・・ブリッ・・・・・何の音?
その音の正体は直ぐにわかった。男の子の後を歩く私の方へ風に乗ってオナラ臭が漂ってきた。
うぬぅ・・・我慢の限界だったのか。。。忘れてあげよう。
「男の子は可哀想ね、だって立ちションしながらオナラできないじゃん」とは姐御談。
なんとも奇妙な帰り道でした。