2011年4月26日(火)
マンピーが永眠しました。
大好きなマンピーがシンの後を追うよに逝ってしまった。
マンは事故の後遺症で自力で排便ができなかった。20年近くマンのうんちを出すのが使命だったから、私の役目は終わった感じがしてポッカリ穴が空いてしまった。暫く書けなかったけれど、タロが逝ってしまったのでくぎりをつける意味で書く。
マンのうんちを出すのは試行錯誤の連続だった。私も若いころはうんちを出してやることが面倒に思ったこともあったが、マンがじっと我慢したり死にそうになったりしてハッと気付いた。私がマンピーのうんちを出してあげなければマンピーは死んでしまうのだ。それからは一生懸命マンと共にうんちと格闘した(これは、お笑いではありません)。
マンが老猫になってからは、イチジク浣腸を使うと体内の電解質のバランスが崩れるためグッタリするようになり、イチジク浣腸が使用できなくなった。
それまでお世話になったイチジク浣腸とお別れです。
そこで、姉と考えたのがジェルだ。潤滑剤のジェルを思いつき、精製水と片栗粉に熱湯を入れて特製ジェルを作ってグリセリンを少量塗って出す方法だ。
これが、すんなり2〜3分で出るようになった。もっと早くにそうしてやればマンも楽だったのにと悔やみもしたが、今だからこそ思いついたのだと自分に言い聞かせうんちを出したものです。
マンピーとは強い絆ができていたと思ったけれど、シンが逝ってしまってマンの元気がなくなり食べなくなりと早かった。シンの後を追って逝ってしまった。
マンはシンと仲良しだったからシンとの絆の方が強かったのかもしれないけれど、
大好きなマンピー、みんな家族だからね。