シンの日

2011年3月28日(月)
シンが永眠しました。
大地震の後、ストレスのせいか食欲が無くなり、日に日に弱り、
あっと言う間に逝ってしまった。
姉ゴが溺愛していて、私にはあまり懐かなかったがもっと可愛がってあげればと考えてしまう。
20年近く前、うどん屋の前で姉ゴの前に飛び出してきて、じ〜と見つめ合いうちの仔になったあの日。
飢え死に寸前のガリガリに痩せた仔猫だったシンキチ。
病院で検査をしたら、横っ腹には人間に蹴られたのか傷や打撲があり、うんちにゴミが混ざっていたので下剤を飲ませると、ビニール袋やらゴムやら…ゴミ溜めをあさって生き延びてきたことが見てとれた。
おまけに、栄養失調か怪我が原因かわからないが片目は白内障を患っていた。
そんな仔と20年近くも一緒に居られたのだから想い出もたくさんある。
マンピーがやってきたとき、ボスの風格が漂うマンピーに逸早くゴロリンとお腹を見せたシン。以来、兄弟のように仲良しだった二人。
シンの亡骸を見つめるマンピーが寂しそうだ。
突然だったけれど、頑張ったねシン。
のり君やビーちゃん、みんなのところに迷わずに行くんだよ。

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