うちの猫達、みんなジジ、ババの域です。あちこちガタがきたようで……
今年に入って自分が何度か体調を崩してやっと復活したとおもったら、今度はネコ達の具合が悪くなりだした。
覚悟してたけど心配で心配で病院選びにも神経を遣うし、仕事に身が入らなかったり精神的にも肉体的にもここ何週間かキツかった。それだけ猫はもう家族の一員なんだなぁと思い知らされた数週間。特にマンピーは一番好きな子。そして今更だけど最後まで世話をするのは自分なんだという責任をヒシヒシと感じて変にやる気が出た数週間。
マンピーがゴハンを食べなくなって、以前お世話になった遠方の病院に連れて行ったら熱が42度もあった。食欲がないのは当たり前だろうという診断だったが、その後も食べたり食べなかったり。病院があまりに遠すぎてタクシーで何度も通えないし、何かあったとき直ぐには連れていけないということもあって、ここ2〜3年前に近所に新しくできた動物病院に変更した(歩いて通える)。
また一から検査してもらったら肝機能が低下していることがわかり、血中の糖も高いし糖尿病とまではいかない数値らしいけれど、糖が高いとお腹が空いた感じがしないらしく、食べなくなったりするのだという。水も飲まないし、その結果脱水症状を起こしていて点滴(皮下注射)をしてもらったら食欲はでたけれど、これからはお薬と定期的に通ってようすをみて介護しながら面倒をみるという年齢になってしまったようだ。病院の先生との会話の中でマンはうんちのこともあるから、今までも介護のようなものだったけれどよく面倒見てきたねって言われて、そういう子も患者さんのなかには沢山いるらしいからやってる人はやってるんだと何気なく言った言葉だったのかもしれないけれど、家に帰ってから思い出して、何をやっても中途半端な自分だけど最後までやれることはマンピーのうんちを出すという行いだけかもしれないなと、人間的には情けないけど自分の中ではもの凄く大事なことに納得してしまった。
マンピーが病気になるということは他の猫達もあぶないなぁとおもって、シンキチが最近よく水を飲むなぁと気になっていたので姉と相談してついでにシンキチも一緒に連れて行った。そしたらドンピシャで腎不全の一歩手前。まだ元気も食欲もあるので食事療法とお薬、一週間毎の通院検査で様子をみながら治療法も決めていこうということになった。
つか、シンキチもマンピーも17〜18歳だから人間の年齢に換算すると96歳以上だよ!重病じゃない???
ちなみにタロンペとハナは11歳くらいだから70歳以上。ノリヘーはもしかすると一番若いのか?タリンぺとハナよりは下だろうなぁ。
とまあ、タイトルからはうかがえないような深刻なことなのですが、もう心配を通り越して自分がしっかりしなきゃ!体調を崩してなんていってらんねぇ!!! こうなったら腹が据わった!みんな最後まで元気に長生きさせたるぜ!
みたいな、メソメソしてられんなぁと逆に元気になったここ2〜3日。
しかしま、人間とのコミュニケーションが極端に少ないような……