で良かった。というのも、うちの一番長寿猫のビーコリン(ビコ♀)の後ろ脚が脱臼したようなのだ。金曜の夜には気付かなくて土曜日の昼におやつを持って部屋にいくと歩き方が変だとわかった。左後ろ脚が上から見ると車輪が脱輪しそうな感じに不自然に横にはみ出してびっこをひいているのだ。もう真っ青。かれこれ20年近く生きている猫なので猫年齢だと100歳はいっているのではないだろうか。高齢のため身体は骨皮筋子状態でおまけにうちに来る前に車の事故にあって骨盤が変形しているため自力でうんちができない。カンチョウをしてだしているのだ(マンピー♂もカンチョウ猫でオプションつき)。なのでここ1〜2年でケガや最悪の事態を覚悟していたのだがやっぱり慌る。さわっても引っぱっても痛がらないので病院に連れて行くとレントゲンを撮ってみないとハッキリしないけれど、脱臼だったら2〜3日様子を見れば自然に治るということだった。心配だったのでレントゲンを撮ってもらうことにした。しかし、レントゲン室にびーこりんを連れて行ったらストレスで極度の興奮状態になり過呼吸になって倒れてしまったようなのだ。先生が連れて戻ってくると過呼吸で心臓が止まってしまう可能性が大なのでレントゲンは撮れないといと断られ、原因がハッキリしないまま帰宅したのだがレントゲンで逝ってしまっては後悔ものだ。発作が落ち着いてくれてよかったけど、病院に連れて行ったからか月曜の朝まで食欲がなく寝たきりだった。目の届くところで様子をみるためバリアフリーなダンボールハウスを作ってやった。猫は体調が悪いと隠れたがるので気に入ったようだ。月曜日の昼には少し食欲も出てきたので美味しそうな猫缶にローヤルゼリーやら混ぜてごまかす。チビチビ食べるようになったので一安心。あとは脚が治ってくれるといいのだが……今朝は心持ち脚の位置が正位置に戻りつつあるような気がした。治りますように。そしてもっと元気に長生きしますように。
3連休……
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