猫のシンキチ(♂)とタロンペ(♂)はお風呂場の浴槽と洗面所の排水口にしっこをする。何でそうなったのかは謎ですが…まあ、塩素系漂白剤をかけてシャワーで流してしまえばいいので、そこにシャーとするぶんには問題ないわけです。
で、今回このしっこかけの行為が幸いしたとはなんとも…。
夏休み中のある日、シャワーを浴びにお風呂場に行ってみると、いつものように猫ション(しっこのことよ)を発見。またか〜!と思いつつも何だかいつもより量が少ない気がしてジーとしっこを観察してみら、けっ…けっ…血尿が!!!こりゃー大変だー!慌てて姉を呼んで確認してもらったら間違いなく血尿。シンキチかタロンペしか考えられない。タロンペは5〜6年前に尿路結石で病院行きになってるのを思い出した。そうだ、ここ2〜3日エサを5〜6粒残しているし、3〜4週間前には階段から落ちて泡を噴いたこともある。やっぱりタロンペだよ!とタロンペを捕まえて病院に連れていった。病院の先生は「うーん…石が溜まっている感じは無いけれど、膀胱炎をおこしているかもしれないねぇー」ブスリ!とタロンペに注射を2本打った。これでもう安心だ!そして家に帰る早々、な…なんと!また血尿があるではないか!!
しまったーーーー!間違えたーーーシンキチだったのか!
もう20時だったので時間外OKの病院を調べて、今度はシンキチを連れて行った。その場でシンキチのおしっこを搾ってみると血尿が出た。pHの検査もしてくれて間違いなく尿路結石であると判明!軽い方なのでエサを変えて薬を飲ませれば治るらしい。
ホッとしたよーーもー。
でも、なんだかいつも貧乏くじを引くタロンペが不憫だわ〜。
・・・って、わたくしのせいですねっっ!
左:尿路結石のシンキチ 右:間違われたタロンペ…