鮭、シャケ、しゃけた

北海道のオカンから救命物資が届いた。いわゆる食料でごわす。
おいらの故郷、北海道オホーツク海沿岸の小さな町では今が最も鮭漁が盛んな時季なのです。
お察しの通り救命物資はうまうまなシャケだらけ。シャケの切り身、シャケフライ、イクラ、ズワイガニのたまごの醤油漬け・・・
そしてシャケに劣らず脂がのってうまうまなマスもあるぞ!これで冬を乗り切るのさ。

そうそう北海道では秋鮭のことを「秋味」(アキアジ)とも呼ぶのですな。えっへん

これから春にかけては鮭、さんま、毛がに、ズワイガニ、タラバガニ、真だら、ホッケ・・・etc.
とにかくウマイ物が水揚げされるオイシイ時季なのですな。
毎日ごはんを食べに帰りたいくらいなのです。

毎回送られてきた食料は大事に少しずつ食べようと思ってもそうはいかないのです。
特に脂ののった秋鮭なんかは冷凍保存していると脂ヤケするので長くはおけないのですな。
脂ヤケするとせっかくのうまうまな鮭もマズマズになってしまうのです。
なので、2〜3ヶ月で食い尽くすべし。

今回届いた荷物は鮭だけじゃなく、野菜、お酒からマルちゃんメンにいたるまで計6箱。
毎回このパワフルな量には驚かされるが(いつもは3〜4箱)今回は新記録じゃ。

しかしま〜、
「母上よ、あなたは限度というものを知らない・・・」